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「音楽とIT」その2:2005年下期

下半期の一番の話題はなんといっても、“黒船”iTunes Music Storeの開始だろう。iPodの新機種も矢継ぎ早にリリースされ、市場全体がアップルのリードで推移した感すらある。しかし、国内メーカーも独自色を打ち出して存在感をアピールした。(ITmedia)


昨日、今日あたりは仕事納めってコトで、道行く人の顔もどこかスッキリしてるカンジがしますね。僕も昨日が仕事納め。しかしながらそのワリに結構忙しい一日で、その上新しい仕事を唐突に押し付けられたりしたため、非常にこう…来期に向けてのモチベーション急降下なワケですけれども。まあそんなんはイイとして、年末実家に帰省するため、少しずつ部屋を整理していたのですが、冷蔵庫の中に大量のジャガイモとタマネギを発見。クリスマスに肉じゃがを作ったときの残りですわ。捨てるのもしのびないし、残っていた肉や飲みかけのワインもつぎ込んで、カレーにして食っちまうコトにしました。なので、ホントは今日帰省する予定でしたが、コレを全て食べ尽くすまで延期です。父ちゃん母ちゃんごめんよ。男にはやらねばならぬときがある。

前回に引き続き、ITmediaの企画「『音楽とIT』で2005年を振り返る」に乗っかって、2005年下期を見てみたいと思います。以下、引用しながらまとめてみました。

■7月――ポッドキャストの普及、iTMS開始の足音が聞こえる
簡易に音声データをネットに公開できる「音声版ブログ」ことポッドキャストがiTunesで正式サポートされ話題に。また、Appleが「アイチューンズ株式会社」を設立したコトで、いよいよiTMS開始へのカウントダウンが始まる。
■8月――“黒船”iTunes Music Storeがスタート、老舗ブランドの終焉
海外での華々しい成功のニュースと「○月開始か?」というウワサをよそに、延々と開始が引き伸ばされていた日本版iTMSがついにスタート。価格、楽曲数、制限事項のすべてで他を圧倒する内容に驚きと歓喜の声が。そしてMP3プレーヤーの代名詞的メーカーだったRioが販売終了というニュースも。
■9月――決戦は9・8。「復活のウォークマン」と「大胆なほどに薄いiPod」
上期に復活の兆しを見せたウォークマンに新タイプ「Aシリーズ」が登場。バラエティに富んだシャッフル機能や日本語検索機能、専用ライブラリソフトなど、SONYらしい高性能商品として注目…されるハズが、同一日に発表、発売された「鉛筆よりも薄い」iPod nanoの前に、話題性で完全に食われる結果に。
■10月――映像の世界に足を踏み入れたiPod
王者Appleの更なる攻勢。前月のiPod nanoに続いて、HDDタイプのiPodが長らく要望のあった動画再生に対応してリニューアル。同時にiTMSでミュージックビデオを中心に動画配信を開始する。この時点でまだAシリーズの発売に至っていないSONYはやきもき。
■11月――新ウォークマン、スタートダッシュに失敗?
Aシリーズがついに発売。大々的なCM、カウントダウンイベントなどで巻き返しを図るが、立て続けに発売されたiPodシリーズの前に苦戦。また、SONYのコピーコントロールCDに悪用可能なソフト(マルウェア)が含まれているというニュースが海外で大盛り上がり。SONYにとっては辛い時期となる。
■12月――iPod人気が続くが、他社からは独自アプローチの製品も多数
年末商戦の中、やはりiPodが圧倒的な人気を誇り、販売ランキングでは上位を独占。SONYや松下は激しい2番手争いを繰り広げる。また、その他のメーカーからも新機軸を打ち出した製品が多く登場し、打倒SONY、松下、そして打倒Appleのチャンスを虎視眈々と窺う。

というコトで、前回からちょっと間があいてしまったんですが、下期を振り返ってみました。下期の話題はやはりApple怒涛の攻勢でしょうね。8月にiTMS、9月にiPod nano、そして10月に第五世代iPodと、立て続けに話題を振りまき、「王者」の存在感をコレでもかと見せ付けてくれました。上期に復活への足がかりをつかんだように見えたSONYは、Appleが次々に新製品を市場に投入するなか、Aシリーズの発表から発売まで2ヶ月という時間を置いてしまったことがアダになりましたね。この2ヶ月の間に世間の話題が再びiPod一色に塗りつぶされてしまい、販売開始後も苦戦を強いられています。

Appleのうまさというのは、以前からそうなんですが、新製品を発表すると同時に販売を開始するという手法ですね。普通はSONYのように発表してから販売開始までしばらく間があくんですが、Appleはそれを同時にするコトで、スタートの瞬間から話題、注目を沸騰させ、最大限に盛り上げてしまう。実にうまいやり方だと思いますね。

ハードもそうなんですが、ソフトでもAppleの強さが際立ちました。iTMSに関して、僕は以前楽曲数制限事項価格の3つに不安がありますよ、と考察したのですが、結果的にはその全てで不安を払拭するどころか期待をはるかに上回る内容となっており、正直驚かざるを得ませんでした。また、10月からは第五世代iPodに合わせて動画配信にも乗り出すなど、業界の複雑な思惑をよそに快進撃を続けております。そんな中、相変わらずSONYは楽曲提供に至っていませんがどうなんでしょうか?コンテンツによるユーザの囲い込みという意図があるのかどうかは分かりませんが、あんまり引っ張りすぎていても、いざ参入ってときに、イメージ的にはAppleの前に屈服させられたってなコトになってしまいかねない気がするんですが。まあ、SONYの提案する「コネクト」という世界観の中でも、やはりコンテンツが大きなカギを握っていますので、保有する音楽や映像をそっちに使いたいのはヤマヤマなんでしょうが。

こうして1年を振り返ると、結局Apple vs SONYという構図でくくるのが一番しっくりきそうです。が、来年もこの構図が続くかどうかは不透明。現在のApple好調は、iTunesという非常に優れたライブラリ管理ソフトとiPodというコレまた非常に優れたデバイス、そしてiTMSというサービスを組み合わせるコトで、ワンストップで音楽を消費者まで提供する形が完成しているコトが要因ですよね。そう、完成しているんです、今の段階では。別の言い方をすると「完結」しているとも言えるでしょう。iTMS→iTunes→iPodという流れは一貫していて、このドレひとつとして他では代替できないワケです。コレをどう考えるか。Appleにとっては、他サービス、他製品との競争の中で大きな強みであるコトは間違いありませんが、消費者の立場から考えれば、選択肢が狭められるという意味で、一概にイイとも言えない状況だと思いますね。

と、そう考えてみるとApple vs SONYという構図から外れたところに2006年の趨勢が見えてくるかもしれません。というコトで、次回は2006年の「ITと音楽」を考えてみたいなあ、と思います。

B000ALF5GSApple iTunes Music プリペイドカード 2,500円 [MA163J/A]
アップルコンピュータ 2005-08-04

by G-Tools

B0007YT8XEApple iPod nano 2GB ホワイト [MA004J/A]
アップルコンピュータ 2005-09-08

by G-Tools

B000BHLSU8SONY ウォークマンAシリーズ 20GB バイオレット[NW-A3000/V]
ソニー 2005-11-19

by G-Tools

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2005-12-29 12:10 | 音楽林檎印 | Comment(2) | Trackback(0)
「音楽とIT」その1:2005年上期

2005年は、音楽配信サービスの本格化やデジタルオーディオプレーヤーの本格普及など、音楽とITの関係が深まった1年だった。どんな出来事があったのか、時系列で2005年を振り返ってみよう。(ITmedia)


いやあ、思えば今年もあと5日を切ったワケですね。毎年のコトながら、この時期はいろいろ考えさせられます。あんなコトがあった、こんなコトがあった、いや大したコトなかった、しょうもなかった、ロクでもなかった、でもどうしようもなかった、何も…無かった…ハッ、いかんいかん、こんなんじゃいかんざき!明けない夜は無い、何も無かった今年だからこそ、来年にイイコトがたくさん待っているのさ!なんて、そんな時期ですね。そうでもないですかね。うん、そうでもないぞ、頑張れ俺。

まあ、とにかく今年も残りわずかというコトで、いろんなトコロで2005年という一年を振り返る企画をやってるんですが、今年ほど「音楽」というものが世間的な注目を浴びた年はそうないという気がします。もちろん純粋な楽曲だとかミュージシャンという意味ではなく、情報化時代の要となる「コンテンツ」としての音楽です。コンテンツを「握る」存在、「提供する」存在、「消費する」存在、この3者が絡み合って、非常に面白い展開を見せた一年でした。

冒頭の記事、ITmediaで『「音楽とIT」で2005年を振り返る』という企画を前後編に分けてやってます。時系列に沿って、この1年のITと音楽の動きを追ってるんですが、今見るとなかなか面白い。細かいところは置いておくとして、以下、簡単に紹介してみましょう。

■1月――低価格プレーヤーの先駆け「iPod Shuffle」が登場
iPodシリーズ初のフラッシュメモリ採用プレーヤー、しかも他メーカー製の同容量プレーヤーと比べても圧倒的な安さを実現したiPod Shuffleが登場。ただし、液晶が無いコトとシャッフルを基本とする使い方には賛否分かれた。
■2月――ヤフーが音楽配信サービスを開始
日本のインターネットにおいて圧倒的な存在感を誇るYahoo!が音楽配信サービスを開始。話題性は抜群だったものの、Moraを運営するレーベルゲートと提携しているコトで、実質的にはMoraへの「ポータル」(=玄関)でしかなかった印象。
■3月――ウォークマンの逆襲
SONYからウォークマンスティックが発売され、その洗練されたデザインと、iPod Shuffleを凌駕する性能で大ブレイク。オーディオ界の巨人SONYがついにAppleに対し反抗の足がかりを得たとして注目された。
■4月――「iPodから金を取れ」権利団体が主張
音楽関連団体がいわゆる「私的録音録画補償金」の対象としてデジタルオーディオ機器を加えるべきと主張し、論議を招いた(結局来年に持ち越し)。「私的録音録画補償金」とは、テープやCD、MDなどに課されている、消費者の私的な音楽複製による潜在的な著作権侵害に対する補償金のコト。
■5月――ウォークマン好調、安価なポータブルプレーヤーが人気に
ウォークマンスティックが好調な売れ行きを持続。iPod Shuffleとせめぎ合いながら、フラッシュメモリタイプのプレーヤーの普及を牽引した。逆にハードディスクタイプのiPodや東芝gigabeatはやや苦戦。
■6月――多様化が進むポータブルプレーヤー、iTMSの登場がウワサされる
ボーナス時期を迎え、ますます多種多様なポータブルプレーヤーが登場。老舗AV機器メーカーや他業種からの新規参入組などが活発な動きを見せる。また「8月上旬にiTunesMusicStore(iTMS)が開始される」との報道があり、いよいよか、と期待を持たせた。


ええ、うーん、長い!長いよ一年。ホントは1年分まとめようと考えていたのですが、ちと長くなりすぎてしまいそうなので、ITmedia同様、半年ごとに分けたいと思います。つーコトで2005年上期、どうですか?ココまででだと、やはりiPod Shuffleとウォークマンスティックでしょうねえ。

まずiPod Shuffle。年明け早々のMacWorldで発表されるやいなや、大きな話題となりましたね。まずそのシンプルな概観とサイズ。そして他メーカーの同容量製品と比べて圧倒的と言える安さ。iPod miniが欲しいけど微妙に高いし…ってな人にとってはマサに「お手ごろなiPod」だったのではないでしょうか。しかし、上述した通りその価格を提供するため、液晶を失ってしまったという点で評価が分かれもしました。今流れている曲が分からないワケですからねえ。Appleはソレを逆手にとり、常にランダムな音源を再生するという「シャッフル」を、新たな音楽の聴き方として提示したワケですが、そうなるとまた「お、コレいい曲だな」と思っても、PCを見ないと曲名もミュージシャン名も分からないというジレンマが。

そんな中、どうしてもネットワークMDというインフラから離れられずにいたSONYが、満を持して、というかケツに火がついて発表したのがウォークマンスティック。再生可能時間はiPod Shuffleの4倍以上の50時間を誇り、その後のウォークマンの代名詞ともなる有機ELディスプレイを搭載。SONYらしく「品質」にこだわり、iPod Shuffleより1万高い価格設定でありながら大ブレイク。売れ筋ランキングの上位を軒並み制覇し、ITmediaでは挙げられていませんが、HDタイプも好調に売り上げを伸ばし、iPodによる寡占化の兆しが見えていたデジタルオーディオが、戦国時代に突入したコトを予感させるに十分でした。

上期を振り返って分かるのは、プレーヤーにしても音楽配信にしても、この時点ではまだまだ混沌とした状況にあったというコトですよ。特にプレーヤーに関しては、一時的ではあれ、SONYがAppleを王座から引きずりおろしましたしねえ。チャンスは十分にあったワケです。もしっていう仮定が許されるなら、この時点でiTunesに対抗しうるソフトウェアを提示できていれば、日本に限ればSONYがAppleを逆転するコトも可能だったと思うのですが…ココらはコンテンツを「握る」立場でもあるSONYの難しさがあったのだと思います。が、いずれにしても千載一遇のチャンスを逃す結果になってしまったカンジですねえ。

ええ、そんなこんなで、次回は2005年下期を振り返ってみたいと思います。混沌としてきた「ITと音楽」にAppleがそのスゴみを見せ付ける、そして2006年に向け、新たな混沌が芽生えようとしている…そんなふうにうまくまとまるとイイんですけどね。

B0007DGQIUApple iPod shuffle 1GB M9725J/A
アップルコンピュータ 2005-01-22

by G-Tools

B000BHLSRGSONY ウォークマンAシリーズ 1GB バイオレット[NW-A607/V]
ソニー 2005-11-19

by G-Tools

2005-12-27 22:51 | 音楽林檎印 | Comment(0) | Trackback(2)
ハリー・ポッターと炎のロッケンローラー

彼のルーツはパンク・ロックで、敬愛するアーティストはセックス・ピストルズとピクシーズとのこと(bounce)


ハリー・ポッターって、小説は全部読んでるんですけど映画は観たコトないんですよねえ。ですが、毎回映画の新作が公開される度にダニエル・ラドクリフ少年がズンズンと成長していく様には驚嘆します。だってアレですよ、こないだまでタダのメガネ小僧だったハズなのに、いつの間にやら身長も伸びてるし、声変わりもしてるし、何よりなかなかのオットコ前に育ってらっしゃる。マユゲもどんどん濃くなってらっしゃる。古来より、男子三日会わざれば活目して見よ、と言いますけれども、ラド少年もそうですよ。だって普通にカッコいいし、演技も上手くなってるんだろうしね。その上音楽ズキとなれば、アレだ、コイツモテモテだよ絶対。絶対モテモテだ。

まあラド少年クラスなら、別に音楽嫌いだってモテモテなんでしょうが、とにかくbounce記事によれば、彼はかなりの音楽ズキに成長したご様子。冒頭に引用した通り、ピストルズにピクシーズを敬愛するパンク野郎だというコトで、結構意外なカンジもしますな。ちなみに記事中では、他のお気に入りミュージシャンとして、「ウィー・アー・サイエンティスト、アーケイド・ファイアにアンソニー&ジョンソン」と書かれているんですが、、一応ツッコんどくと、正確には「ウィー・アー・サイエンティス『ツ』」と「アン『ト』ニー・アンド・ザ・ジョンソンズ」なんじゃないでしょうかbounceのライター様。僕はですねえ、性格がねちっこいんですよ~。

んでラド少年。聴くだけでなく自身もベースを弾けるんだそうで、将来はバンドも組んでみたいなんて語ってるんだそう。とはいえ本職はあくまでも俳優ですから、「ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティの自伝映画があればいつか主演したい」なんてコトも考えてるんだそうです。ピート・ドハーティったら元リバティーンズの正統派英国ロッカー、すなわちドラッグ大スキなダメダメ人間。ハリーのイメージとはちとかけ離れた存在ですが、平成生まれのラド少年もそういうお年頃になったってコトでしょうか。

ラド少年にとってのピート・ドハーティは、昭和生まれの僕にとってのカート・コバーン的な存在なんでしょうね。ロックのシンボルというか、端的に言えばカリスマというか。このあたりアレですね、ジェネレーションギャップを感じますわ…昭和は遠くなりにけり、ってヤツですか。タダね、ラドクリフ君にひとつ物申したい。キミのウリは何ですか?マユゲでしょ?んでメガネっしょ?マユゲ+メガネ+ロック=誰ですか?って話ですよ。分かるでしょうイギリスっ子なんだから。

と、いうコトで、ピート・ドハーティもイイですけど、マズはやっぱりオアシスの自伝映画にノエル・ギャラガー(ギャラガー兄弟のマユゲ濃い方)役としての登場を希望。マユゲ太いし、(グラサンだけど)メガネもよくかけてる。ただ、やっぱ一押しはマユゲですよ。音楽で世界を制したマユゲ男を、映画で世界を制したマユゲ男が演じる。そうすれば、いつかマユゲ太いのがカッコいいみたいな扱いになって、太マユモテモテ時代、すなわち俺の時代がやってくるはず!僕もマユゲ太いというか、マユゲは俺のアイデンティティーだと公言してはばからないくらいですから、同じマユゲ男子として彼には大いに期待してます。コトあるごとに抜かれ、剃られ…低迷するマユゲ界を救うのは君しかいない!頼んだぜ!


こちらベイビー・シャンブルズの1st。リバティーンズより音楽的には洗練されてて、結構オススメです。
B000AU1NZGダウン・イン・アルビオン
ベイビー・シャンブルズ
東芝EMI 2005-11-14

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オアシスの最新作。弟リアムはデビュー以来どんどんカッコ良くなっていくのに、いつまでたってもヤボったいノエルが大好きです。
B00097A5I6Don't Believe the Truth
Oasis
Epic 2005-05-31

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2005-12-26 22:49 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
クリスマス?じゃあ、それをベースで!

ツリーすら買えぬ貧しさゆえ…やってもーたー!!

V6010045.jpg


5時の段階で、ライトは4,980円→980円まで値下がりしてました。そんなもんさ。
レイジ・アゲインスト・ザ・クリスマース。


オマケ:100円ショップだけで作ったクリスマス

2005-12-25 00:32 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
まろやかな新譜、来年リリース/フレーミング・リップス

緻密に組み上げられたアーティスティックな音響感覚が世界中から注目を集めている、米オクラホマ州出身のアメリカン・ガレージ/ギター・バンド、ザ・フレーミング・リップス。その彼らのニュー・アルバム『At War With the Mystics』がいよいよリリースされます!(CDJournal)


大変なコトに気づいてしまいました。今日は、ココんとこサボりがちだった夕食を、久々にちゃんと作ってみようかな、なんて思いまして、とんとんぐつぐつとやったワケです。したっけまあ、肉じゃがにあさりの味噌汁とサラダ、炊きたてご飯であーおいしかった、って…明日クリスマスイブじゃねーか!どうすんだこの大量の肉じゃがとあさりの味噌汁。クリスマス感ゼロじゃんよ。しかもデザートに干し柿まで買っちゃったし。

まあ、休日すら会社からの電話にビクビクしている独身男性サラリーマンに、クリスマス感なんざ無くたって別にイイんですけど、こういうのって気分の問題でしょ?だって世間はみんな、明日はターキーやらミートローフやら食べるんでしょ?きらびやかなケーキとか食べるんでしょ?俺は肉じゃがと干し柿ですよ。こうなったら明日の日中にすべて食べきってしまうしかない。そして夜はデパ地下行ってオバ様方との激戦を制し、ステキなお惣菜とケーキ、そしてコジャレたワインを買って…、買って、一人もくもくと食べます。

さあ、この文章をどう前フリっぽく処理しようかとしばし考えたのですが、そもそも前フリってのは後ろに続く話を想定してやるもんで、適当に書いた文章を「コレ実は前フリだったんですよ」なんて具合にもって行くなんざ、本末転倒甚だしいってヤツですな。素直に本題に入りましょう。

盟友ベックの新譜に触発された…ってコトでもないでしょうが、ついにフレーミング・リップスが動き出したみたいですぜ。前作“ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボッツ”以来4年ぶりですか。もうそんなに経ってるんですね。ホント二十歳過ぎると年が経つのが早いなあ…

とはいえ、この新作についてはまだ名称や収録曲などの詳細は不明。今のところ、4月あたまくらいのリリース予定だそうで。そんな中、冒頭のCDJournal記事中で僕のココロにいたく響いたのが、

1月31日には、99年作『ザ・ソフト・ブレティン』のスペシャル・エディション盤『The Soft Bulletin 5.1』も米国にてリリースされる予定


てトコですよ。コレはね、こう来られたらね…さすがの私もこう言ってしまいますよ。おらっしゃあああ!と。記事によれば、5.1chサラウンド対応をはじめ、未発表テイクやライブ、クリップ等が収録されたDVDが付属しているってコトで、コレ欲しいねコレ。新譜ももちろん欲しいんですが、この“ソフト・ブレティン”はホント名盤ですからねえ。アルバム全編を通してとにかくリラックスして聴けるというか、う~ん、まろやかなんですよ。まろやかってあんまり音楽に対して使わないので、うまく伝わらなそうな気がしますが、口で味わうか耳で味わうかの違いでね、ええ、つまり、まろやかなの!とにかく!

しかし、新作はどんなタイトルになるんでしょうか。前作は上記の通り“ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボッツ”でしたので、また妙なタイトルを用意してきそうだな。ソレも楽しみの一つですね。…まあ、夕飯に肉じゃがではなく「刺身」をチョイスしていれば、ベタとはいえ前フリっぽくできたのになあという思いから、強引に“ヨシミ~”ってフレーズを持ち出してみたワケですが、そんなんでオチ作ろうなんて、さすがにムシが良すぎましたね…というコトで、開き直って特にまとめもせず、おしまい。

まあ聴いてみなさいよ、ホントまろやかだからさあ。
B00000JC6CThe Soft Bulletin
The Flaming Lips
Warner Bros. 1999-06-22

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2005-12-23 23:31 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
私信、そして王様とインスパイア

先週からちこちことblogのデザインをイジってたのですが、とりあえずこのデザインでいくことに決めました。ホントはもっとこう、自分でバシバシと作りこんで、いろんな機能をつけてやろうかなどと思っていたのですが、正直もうニッチもサッチも行かないというか、htmlもcssもロクに知識が無いのにノリでやってたもんで、もうどうしようもなくなってしまいまして。

まあ、そんなのはどうでもイイコトです。リニューアルしたまるめてポイ。を今後ともご贔屓に。

で、終わってしまうのも何なので、王様。もちろんあの王様です。まだやってました、というかやっててくれました。しかも久方ぶりに見たら、王様ついに禁断のアレに手を出してしまってます。以前からライブでは定番だったらしいのですが、大人の事情でCDにはできなかったというアレ。もっと早く出せていれば、という感もありますが、コレもまた出してくれて良かったというコトでしょうな。

アレは何だ?と問われるならば、ヒントを出しましょう。このアルバムの収録曲をいくつか挙げると、“ひねってワオ!”“お願い郵便屋さん”、ええい大サービスで“月光おじさん”も教えちゃいましょう。もうお分かりですね?分かった方も分からない方も、とりあえずコチラをクリック。

で、終わってしまうのも何なので、オマケ。製品だけでなく、なんかもう全てに漂うギリギリ感がステキです。

そんなカンジで、よしなにお願いいたします。
以上


まあ、つまりコレなんですけどね、王様。
B000BX4CKUカブトムシ外伝
王様
ビクターエンタテインメント 2005-12-16

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2005-12-21 23:24 | 音楽日記 | Comment(2) | Trackback(0)
Music Of The Year! 2005/JMB TB企画

不肖まるめてポイ。も参加させていただいているJapanMusicBlog
主催者JMさんのjm's myTasteで連携TB企画第53弾が発表されてます。
今回のお題は「Music Of The Year! 2005」というコトで、今年出会えた
素晴らしい音楽を紹介してみなさい、そして一年を振り返ってみなさい、と
そういう企画でありますね。うーむ、いよいよきたかってカンジです。

で、こういうテーマを前にこういうコトを書くのも何なんですけれども、
個人的には今年ほど音楽から離れていた年は初めてですね。
CDは買ってないし、ライブは行ってないし、楽器もココんトコ触れてないし、
もうホント、音楽的には散々な一年だったかも知れません。はぁ…
そして分かったのは、大スキなハズの音楽から離れてしまっていても、
何となく毎日は過ごせてしまうというコト。いやはや恐ろしい、慣れって怖い。
iPodのおかげで、コレまで「聴き漏らしていた」音に出会えるようになって、
「新しい」音を探すために割いていた労力が随分減ってしまったような。
まあこんなもん言い訳に過ぎませんけどね。とにかく不本意な一年でした。

が、そんな一年ではあったものの、ソレなりにステキな音はありました。
が…、ココはあえて一作だけ選んでみたいと思います。
別にコレが今年のベストってワケではありませんが、でもあれやこれや
挙げていけるほど、今年は音楽聴いてない。というか「今年の」音楽聴いてない。

つーワケで、コレにしておきます。
B000A89TA4アウトサイド・バイ・ザ・スウイング
山中千尋
ユニバーサルクラシック 2005-09-07

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結局、コレが今年一番待ち焦がれて、今年一番ちゃんと聴いた今年の音。
日本のジャズ・シーンにおいても独自の存在感を放ち続けている澤野工房
生え抜き秘蔵っ子であった彼女が、更なる飛躍を誓ったメジャー移籍後の最新作。
前作“Madrigal”がバカ売れしただけに、発売前から各方面で話題となりましたね。
だってなんつってもベッピンさんですから。このジャケ写見て下さいよ。
ジャズ・ピアニストでN.Y.在住でこの美貌なワケですよ。惚れずにいられるかと。

もちろん僕がもっとも期待していたのは音なんですが、過去作を踏襲、というか、
良くも悪くも過去作と変わらない安定感のある、山中千尋らしい作品。
移籍を挟んだというコトで、もう少し新たな境地に挑むのかと思っていたので、
そういう意味では多少肩透かしを食らったような気がしないでもありません。
でも、このアルバムを気に入った人は過去の作品もきっと気に入るだろうし、
過去の作品がスキだった人は安心して聴けるアルバム。オススメには違いない。


つーコトで、最近思うんですが、ココ数年、「新譜」を買うってのがどんどん
少なくなってきているような。だってまだ聴いてない、聴きたい名作が
世の中にはたくさんあるんですもの。ソレを聴いているうちにまた新たな名作が
登場してきて、もうどうどうめぐりのイタチごっこですよ。イタチごっこ。
ちなみにイタチごっこっていうのは、江戸時代に流行った子供の遊びで、
なにやら向かい合った二人が「いたちごっこねずみごっこ」と唱えながら、
お互いに手の甲をツネり、重ねていく、しかもソレを際限なく繰り返すという
ところから来ているそうですが、ファミコン世代の僕にはその楽しさが理解不能。

で、まあ音楽にせよ何にせよ、ハマったが最後、永遠のイタチごっこ
でも楽しいから無問題さね。まだまだ世の中にはステキな音がたくさんあるし、
まだまだステキな音が生まれてくるワケですよ。来年もイタチごっこするぞー!

2005-12-19 23:11 | 音楽企画モノ | Comment(2) | Trackback(7)
(独唱)

丸1日かけて「まるめてポイ。」のデザインをイジってみましたが、
どーにもこーにもなりゃしませんわ。俺にはセンスが足りんね、センスが。

もうちょっと細部を検討して、来週あたり、どっかで公開したいものです。

2005-12-18 00:01 | 音楽無関係 | Comment(0) | Trackback(0)
オリコンの企画みたいなランキング結果の件

クリスマスまであと2週間を切りましたってコトで、
BARKSで、季節ネタのベスト10が立て続けに2本紹介されてます。
早速見てみました、が…

クリスマスに欲しいアルバム

1.「Genius & Friends」レイ・チャールズ
2.「Unplugged」アリシア・キーズ
3.「All That I Am」サンタナ
4.「A Time To Love」スティービー・ワンダー
5.「Live Like You Were Dying」ティム・マッグロウ
6.「The Platinum Edition - The Emancipation of Mimi」マライア・キャリー
7.「Bigger Bang」ローリング・ストーンズ
8.「Monkey Business」ブラック・アイド・ピーズ
9.「Born to Run 30th Anniversary」ブルース・スプリングスティーン
10.「Gwen Stefani」グウェン・ステファニー

ブックメーカーで人気のクリスマスチャート1位候補

1.「曲未定」『X Factor』優勝者
2.「JCB Song」Nizlopi
3.「When You Tell Me You Love Me」ウエストライフ&ダイアナ・ロス
4.「Fairy Tale Of New York」ザ・ポーグス
5.「When I'm Gone」エミネム
6.「Jerusalem」キーディ&イングランド・クリケット・チーム
7.「Talk」コールドプレイ
8.「Ultraviolet」マクフライ
9.「Advertising Space」ロビー・ウィリアムス
10.「Don't Forget About Us」マライア・キャリー

なんだコレ。うーん、正直つまらんランキングだなあ。
ならワザワザ書くなよ、って、そりゃそうなんですが。
でもコレ、あまりも見るべきものがなさ過ぎるというか…
どっちのも大してクリスマス関係ないし、そもそも1位が「未定」って。
JMB企画の方がよっぽどクリスマスに聴きたい曲が挙がってましたよ。
唯一気になった「キーディ&イングランド・クリケット・チーム」も
結局何だか分からんし。ええ…、もうこりゃアレだ、割愛。
割愛ですこんなオリコンの企画みたいなランキング結果は。めっ。

2005-12-14 01:28 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
エイリアンvsロビー・ウィリアムス

このドイツ人女性、コニー・C(39歳)は政府のシークレット・エージェントからこの情報を入手したという。(BARKS)


政府のシークレット・エージェントですよ。なんとまあ、男子ゴコロをくすぐる
響きを持った存在ではありませんか。007を引き合いに出すまでも無く、
シークレット・エージェントの生き様っていったら、男子の夢みたいなもの。
死と隣り合わせの危険な任務、様々な美女との一夜限りの愛、そして…
そして手に入れた極秘情報、ソレはあるスターが宇宙人に誘拐されるという、
マサに悪夢のようなものだった。彼を救うため、「信じられないかもしれないが」と
前置きしながら、エージェントはある民間人に「真実」を語り、協力を求めた…

記事によれば、テレビ出演のためドイツへ向かったロビー・ウィリアムスに対し、
コニーさん(39)が「宇宙人に攫われるからダメーっ!」と待ったをかけた、と。
政府のシークレット・エージェントからその情報を手に入れた彼女は、
度の過ぎるファン的行為により、ドイツの裁判所から、ロビーの500m以内に
近づくコトを禁止され、もしそれを破った場合、3,000万円以上の罰金を
払わなければならない、足かせの付けれられた身だと。

まあそういうコニーさんですので、ロビーがその「ダメーっ」に従って、
ドイツ行きを取りやめるなんてコトがあるハズも無く。当然ですが。
そしてコレも全くもって当然のコトながら、

現在のところ宇宙人に誘拐されたとのニュースは入っていない。


…シークレット・サービスがウソをついたのか?それともコニーさんの妄想か?
あえてどちらとは申しませんけれども。でも万が一、万が一、ロビーがドイツで
忽然と姿を消したりしたら…誰にも気づかれるコトなく、いなくなったりしたら…
そのトキは多分フランクフルトで乱痴気騒ぎの最中でしょう。ロビーだし。

この人を探しています…なんて。
B000B5KESMインテンシヴ・ケア
ロビー・ウィリアムス
東芝EMI 2005-10-26

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2005-12-12 23:20 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
「MTV前夜」の実験映画と現代音楽の出会い

80年代に誕生、産業化されたMTVの出現以前、今日のPVやCMに見られる美意識を先取りした映像と音楽の実験は、先鋭的な映画フィルムのなかにあった!


MTVの放映開始が1981年。レコード会社からタダ同然でPVの独占放映権を手に入れると、
最初の放映作品として、バグルスの“ラジオ・スターの悲劇”を取り上げ、音楽業界が
新たなステージに入ったコトを高らかに宣言。その後の隆盛は言うまでもありません。
そして当初はMTVを単なる広告ツールの一つとしてしか見ていなかったレコード会社も、
マイケル・ジャクソンやマドンナなど、次々に「MTV出身」のスーパースターが生まれ、
ようやくMTVにしてやられたコトに気づいたときにはスデに遅く。最早音楽と映像は
切っても切れない関係にあり、PVはまたスパイク・ジョーンズに代表されるような、
映像作家による作品として、立派に商売になるほどの存在になっていたのでした。

そして2005年、AppleのiTunesMusicStoreにより、PVはオンデマンドで視聴者に
販売される消費物として確立されました。それまでPVはMTVをはじめとする
音楽専門テレビで視聴するか、あるいはDVDで購入するかしかなかったワケですが、
iTMSが提案しているのはお気に入りのPVを1曲ずつ保有するという形態。
レコード会社にとっては、楽曲だけでなく、PVもコンテンツとして扱うコトになり、
過去の作品を含め、手持ち商品の幅がググっと広がると共に、今後はますます
「有名監督を起用し、巨費を投じた作品」を増やさねばならないハメになったと。

ええ、くどくどくどくどと書いてみましたけど、要はMTVとiTMSが音楽界にとって、
かなり大きな転換点になったであろう、なるであろう、と、そういう話です。
で、冒頭の随分アオリ気味な文章ですが。渋谷のイメージフォーラムでやってる
「『MTV前夜』の実験映画と現代音楽の出会い」なる企画にですね、行ってきました。

イメージフォーラムっつったらアナタ、ご存知ですか?日本の映像作品における、
実験精神の権化というか、オシャレさんたちの聖地というか、アートの殿堂というか。
一言で言えばですねえ、非常に「っぽい」雰囲気を持った施設なワケですよ。
一般的にミニシアターであり、映像に関する専門学校という側面もあるイメフォ、
イメフォって略すのかどうか知りませんが、ともかく行ってきましたよわたくし。

メインの方では先日監督が大麻所持で逮捕されて話題になった「空中庭園」と、
ベルギーの「マダムと奇人と殺人と」の二本が公開中でしたが、不肖甘木の目当ては、
上述したように「『MTV前夜』の実験映画と現代音楽の出会い」という、いかにも
「っぽい」ヤツですよ。いや、個人的にもイメフォなんて久しぶりだったし、
ちょっとかしこまりまして。タートルネックのセーターにメガネ、ハンチングという、
いかにも僕若手クリエーターですよ、チェコのアニメーションが大スキなんです、
みたいな、そういうカッコをして臨んだワケです。ところが、ところがですよ、
観客が僕を含めて6人しかおらず、しかもみんな普通のカッコしとるんですよ。
もうね、けしからんと。おまんらなんばしちょっとか。ココはイメージフォーラム、
しかもより実験的、前衛的な作品のみを上映するシネマテークの方ぞ。
ダウンジャケットにジーンズ、スニーカー。キャップかぶって来てンじゃないよ、と。
この「ン」はちょいAKIRAを意識したよ、と。そういう場所でしょうよ、と。

いや、別にそんな場所じゃないし、雰囲気だけで語ってるので気にせんといて下さい。
そもそも僕は若手クリエーターではなくタダの疲れた腰痛もちのサラリーマンですし、
アートな経歴などカケラも無い、元卓球部員かつスキー同好会員かつ心理学研究会員。
まあそんなコトはどうでもよろしい。実にどうでもよろしいのですが、では何ゆえ
こうやってどうでもよろしいコトを書き続けているかと言いますと、実はですね、
コレはトップシークレットと言ってもイイ情報なのですが、僕、甘木はですねえ、
この「先鋭的な映画フィルム」の、あまりにも「先鋭的」な映像と音楽を前に、
抵抗虚しく…寝入ってしまったのですねえー。すやすやと、日ごろの睡眠不足を
解消してしまったのです!マイガッ!だって暖房効きすぎなんだもんあそこ。
ソレに、名前だけは聞いたコトがあって、お目当てだった「アスパラガス」
終わったあと、さらにコ一時間もひたすら現代音楽と実験映像を見てたんだぜ?
暑いくらいに暖房の効いた、たった6人しかいない、視聴覚室みたいな暗い小部屋で。

結局何が言いたいかというと、60~70年代が、映像にとっても音楽にとっても、
本当の意味で「アート」であった最後の時代だというコトですよ。
音楽も映像も、それ以降はあくまでも消費の対象であって、そうである以上、
真に「アート」な作品なんて生まれえないというか、分かりやすく言えば、
21世紀はデビッド・ボウイがスターダムにのし上がれるようなご時世じゃない
ってえコトなんです。ボウイなんざ、せいぜいカルト・ヒーロー止まりだよ、と。
だってもうワケ分からんかったもん、今日観た作品全て。何なんだこの時代は?
でも、ワケ分からん、ソレすなわちアートなんしょうな。ワケ分からんけど、
何かぐっと来るものがある。なんでぐっと来てるのかも分からん。ソレはスゴいコト。
ちょっとでも興味引かれた方は、来週18日(日)も同じのやるから行ってご覧。
何だかワケ分からんけど、ぐっと来るし、暖房効きすぎてて絶対寝るから。マジで。

2005-12-11 22:34 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(1)
ジョンの魂に拍手を/ジョン・レノン

まるでシェークスピア劇―――レノンの死後の物語を表現するとこうなる。残された関係者の当惑、不和、嘆き。「イマジン」で平和を歌った詩人は今もファンの心をとらえると同時に、彼を愛した人々の心を乱し続ける。(Newsweek)



「彼はメンバーで一番セクシー。怒りを秘めていて、とんがっていたから」(シニード・オコナー)

「彼はドラッグをはじめとするあらゆることを経験した。でも、ジョンとして戻ってきた。そして誇りをもってそれを世界に伝えた。」(フランドン・フラワーズ/キラーズ)

「ジョン・レノン あのダサイおじさん ジョン・レノン バカな平和主義者
ジョン・レノン 現実見てない人 ジョン・レノン あの夢想家だ
拝啓、ジョン・レノン そして、今ナツメロのようにステレオから流れてくる あなたの声はとても優しい
拝啓、ジョン・レノン あなたの声はとても優しいよ」(真心ブラザーズ/“拝啓 ジョン・レノン”)

「彼が亡くなる数ヶ月前に電話をもらったわ。何とかしてもっとわたしと過ごせる時間を増やすって言ってた。わたしは彼を操るようなことはしないもの。だから、一緒にいたかったんでしょ。」(メイ・パング/レノンの愛人)

「アイスクリームを食べながら入れてもらったのよ」(リンジー・ローハン/ジョンの言葉“breathe peace”から取ったタトゥーを入れた)

「ビートルズ解散後の彼の作品は、1~2曲を除けばクソみたいなものだ。彼女(オノ・ヨーコ)はジョンを過激な道に引きずり込んだ。やってくれたよな。」(ビル・ハリー/レノンの友人)

「父親としては僕は全く彼に期待していなかった。父親であるという事がどういう事であるかを、全然何も知らなかったんだ。僕の事なんかより、世界中が自分をどう思っているかに気を使っていたんだよ。」(ジュリアン・レノン)

「彼の生涯はアメリカ社会に深く根を張ったガンについて通常満足している人々には一定の反省を促さざるをえないだろう。この暗殺は、暗殺者個人の病気であるばかりでなく、アメリカ資本主義の価値観が病んでいることの反映なのである。」(タリク・アリ/左翼活動家)

「ジョン・レノンを殺すことで自分のアイデンティティーを見つけられるかもし
れないと思ったんだ」(マーク・チャップマン/服役囚)

「ジョンはいつも私のそばにいる」(オノ・ヨーコ)

「ジョンの魂に拍手を」(ポール・マッカートニー)

B00000634JLennon Legend: The Very Best Of John Lennon
John Lennon
Import 1998-02-24

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2005-12-08 22:20 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
次のターゲットはどいつだ?/タワレコ年間TOP40

タワーレコードでは2005年12月5日付けで2005年年間ベスト・セラー・チャートを発表しました。(bounce)


んだそうです。洋楽邦楽のベスト40に加え、ジャンル別のベスト10も発表されてます。
まあ発売時期やなんかもありますから、一概にコレがベスト!とは言えませんが、
それでもある程度参考にはなるんじゃないでしょうかね。僕もちょろっと見てみましたが、
幾つかのCDには、スデに「懐かしい」という感覚も…20歳過ぎると時の流れが早いわ。

さて、じゃあとりあえず洋楽の方を紹介してみましょうか。とは言え全部は辛いので、
ベスト10+幾つかピックアップして、ってなカンジで。

1.“Monkey Business”THE BLACK EYED PEAS
2.“Songs About Jane”MAROON 5
3.“In Between Dreams”JACK JOHNSON
4.“Discozone”O-ZONE
5.“Never Gone”BACKSTREET BOYS
6.“Don't Believe The Truth”OASIS
7.“The Offspring: Greatest Hits”THE OFFSPRING
8.“#1's”DESTINY'S CHILD
9.“X&Y”COLDPLAY
10.“Rebirth”JENNIFER LOPEZ

11.“Guero”BECK
14.“American Idiot”GREEN DAY
16.“Make Believe”WEEZER
18.“The Emancipation Of Mimi”MARIAH CAREY
19.“You Could Have It So Much Better”FRANZ FERDINAND
20.“Have A Nice Day”BON JOVI
21.“Demon days”GORILLAZ
28.“オペラ座の怪人”オリジナルサウンドトラック
30.“Silent Alarm”BLOC PARTY
37.“Barrio Fino”DADDY YANKEE
39.“Greatest Hits:My Prerogative”BRITNEY SPEARS

う~む、あやうく40作全て書いてしまいそうに…やはりドレも話題作・名作ですな。
個人的には1位THE BLACK EYED PEASがちょっと意外。てっきりO-ZONEかと…
2位のMAROON 5もロングセラーですね。 5、6位の二組も根強い人気。
COLDPLAYが9位ってのも意外。結構な宣伝してたのに、日本ではイマイチですか。
10位台はBECK、GREEN DAY、WEEZER、MARIAH CAREYと大御所が続いていますな。
海外で圧倒的なセールスをあげたGREEN DAYの“American Idiot”の14位は予想外。
そして未だにBON JOVIが頑張っているのも予想外。本国でも結構売れてましたね。
30位台はBlackな曲が多め。DADDY YANKEEは大ブレイクとまではいかなかったか。
BRITNEY SPEARSはこないだ出産しましたね。復帰作は売れるんだろーなー。

洋楽トップ40のうち、僕が持ってるのは7枚。多いのか少ないのか。
個人的にはあんまり売れているかどうかっていうのは気にしないのですが、
お気に入りミュージシャンの新作が多い、嬉しい年だったような。

ちなみに邦楽トップ40の方は一枚も持ってませんでした。どうなんだろコレも。
元々洋楽ズキではありますが、別に邦楽を避けているワケじゃなく、
単に世間の流れについてけなくなっただけです。オッサンですからね。
年間トップ40だってえのに、知らない名前がチラホラと。曲を知らないなんて、
大半が当てはまります。倖田來未なんて顔も知らん。確かエロい人ですよね?

とにかく、売れてるからには、何かしら人をひきつけるものがあるコトは
確かでしょうから、洋楽にしろ邦楽にしろ、聴いてないものは聴いてみたい。
奇しくも今週末は、半年ぶりにお目にかかるボーナス様がご光臨の予定。
ひーコラひーコラ言いながら、大量のCD抱えて帰るのも悪くないなあ…♪

トップ40からだと、ターゲットはこのへん。
B0006L16N8X&Y
Coldplay
Capitol 2005-06-07

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B000B0WODAYou Could Have It So Much Better
Franz Ferdinand
Domino 2005-10-04

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B0002X314CGet Lifted
John Legend
Sony Urban Music/Columbia 2004-12-28

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B0007GAEW6Frances the Mute
The Mars Volta
Universal 2005-03-01

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ちなみに邦楽の1位、誰も言わないからあえて言いたい。「ジャケダサ過ぎ!」
B0006ZJCA8Def Tech
Def Tech
ILLCHILL 2005-01-22

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2005-12-06 23:57 | 音楽日記 | Comment(2) | Trackback(0)
Music for Christmas #2/JMB TB企画

不肖まるめてポイ。も参加させていただいているJapanMusicBlog。
主催者JMさんのjm's myTasteで連携TB企画第52弾が発表されてます。
今回のお題は「Music for Christmas #2」というコトで、アレ?
俺こないだTB企画のエントリ書いたばっかなのに、もう次?って思ったら、
単に僕が更新していないだけだったのですねえー、くわばらくわばら。

そしていよいよ…というか、クリスマスですか。今年も来るのか、またしても。
かつては「レイジ・アゲインスト・ザ・クリスマス」の異名を取った僕ですが、
もうスッカリ丸くなりましたので、「うんうん、若いうちはそれでええんよ」と
好々爺のような笑顔で道行くカップルたちを見守るコトができるように…
なれるといいなあって思います。とりあえず今年はまだムリです。

JMさんがクリスマス映画を紹介してるので、僭越ながら私も。
B00006LSZ3ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ダニー・エルフマン クリス・サランドン キャサリン・オハラ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント 2002-11-22

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ド定番ですが、イイ映画です。家族で観るも良し、恋人と観るも良し。
一人で観るも当然良し。毎年観たくなる作品ですね。

B000BV7URY愛に関する短いフィルム
グラジナ・シャポウォフスカ クシシュトフ・キェシロフスキ
ジェネオン エンタテインメント 2005-12-22

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この映画はですねえ、非常に切ないです。「トリコロール」三部作で有名な、
そして名前の覚えにくさと発音のしづらさでも有名な故キェシロフスキの短編。
この人の映画は、本当に映像が美しい。「美しい」としか言いようが無い。
クリスマスに関係ない作品ですけれども、まあ観てみてください。


さて、音楽の方ですが、マズは坂本教授とドイツの前衛音楽家alva note
“vrioon”という作品。amazonにないみたいなのでとりあえず画像のみ。

1829175024.jpg

教授のピアノとalva noteのクリックビーツだけの、最小限の音。
かなり実験的な作品です。「静寂」を音で表すとこんなカンジかと。
ホワイトクリスマスを堪能できるところに住んでいる方にオススメしたい。
神々しいまでにアンビエントで、まさに「聖なる」夜を味わえると思います。

次は映画“I Shot Andy Warhol”のサントラにも収録されていたコレ。
B000069KG2Do You Believe in Magic
The Lovin' Spoonful
Buddha 2002-07-09

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このジャケ通りの極上Popチューン。「君は魔法を信じるかい?」ですよ。
いかにも向こうの連中がクリスマスに言いそうなセリフではありませんか。
なんて書くとちょっとアレなカンジですが、イルミネーションに彩られた街には、
このキラメキサウンドが良く似合います。ウキウキ度3割アップは固い。

一瞬躊躇しながらも、最後に選んだのはコレ。
B000002J5KThe Blues Brothers: Original Soundtrack Recording
The Blues Brothers
Atlantic / Wea 1995-08-29

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The Blues Brothersが、サンタの代わりにお前の町へとやってきたぜベイベー!
クリスマス度は全くありませんが、あえてBlues Brothersです。
ヤハリね、なんだかんだ言っても日本のクリスマスってえのはアレですから。
“Everybody need Somebody”と言い切られてしまった日にゃあ、そりゃ仕方ない。
レイジ・アゲインスト・ザ・クリスマスも形無しですわ。


さて、クリスマス。今年は三連休なんですよねえ…ドコも人がスゴそうだなあ。
特にお台場やらヒルズやら丸の内ミレナリオやら、忘れちゃいかんディズニーやら。
楽しげなのは楽しげですよね。街全体が浮かれてるあの雰囲気はちょっとスキ。
あと、民家の庭や玄関に取り付けられているサンタやトナカイのイルミネーションが、
たまに年が明けても点けっぱなしになっていたりするのも、人間味があってスキ。

2005-12-05 23:15 | 音楽企画モノ | Comment(4) | Trackback(8)
ベートーベンぶっ飛んだ!何故だ!

楽聖ベートーベン(1770-1827年)が作曲した弦楽四重奏曲「大フーガ」のピアノ版(四手用)自筆楽譜の競売が1日、ロンドンの大手競売会社サザビーズで行われ、予想を上回る112万8000ポンド(約2億3400万円)で落札された。(ZAKZAK)


まあ景気のイイ話ですわい。さすが「聖」の「大」なだけあります。
2億3400万かー。宝くじで3億当てたら、こういう使い方をしてみたいなあ。
絵画とか彫刻とか、なんかスゴいものをオークション(サザビーズ限定)で、
バシッと落札して、にんまりしながら記者会見受けたい。

しっかし、ZAKZAKのタイトルセンスは素晴らしい。さすがサラリーマンの友。
「ベートーベンぶっ飛んだ!大フーガ譜面2億3千万円」
…ぶっ飛んだ!ベートーベンが?何故?いや、スゴい高値ではあるけれども、
ベートーベンはぶっ飛ばないだろう。ベートーベンもビックリ?とかでイイじゃん。
それに第九交響曲「合唱」の草稿は4億4千万だってえから、それに比べりゃ
トンでもない金額ってワケでもない。何故だ、何故ぶっ飛んだ!なんだ。
さてはダジャレでも隠れてるのかと思って、ひとしきり画面とにらめっこしながら
考え込んでみたもののソレもない。結局「夕刊フジだし」で落ち着きました。

僕が何が言いたいのか分からないあなた、「え、コレでオチ?」ってあなた。
結局「甘木だし」。落ち着きました?僕は落ち着いてますし開き直ってます。

2005-12-03 00:59 | 音楽日記 | Comment(0) | Trackback(0)
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