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渋谷系について詳しく教えてください

「渋谷系」。それは音楽を中心としたアート、ファッション、ライフスタイルなどを含めた、渋谷・宇田川町を中心とする日本における一種のパンク・ムーヴメント……もしくは60年代のスウィンギン・ロンドンを彷彿させる東京発のムーヴメント。(CDJournal)


CDJournalに渋谷系についての記事が出てます。コレについてコ一時間かけてテーマにふさわしいカラフル極まりない文章を書いたのですが、ぜんぶ消えちゃいました。FC2はホント…ホント何度目ですかこういうの…勘弁してつかあさいよ、もう。

とりあえず、CDjournalのは短いながら簡潔で分かりやすく渋谷系についてまとめられてますので読んでみてください。書き手の思い入れが滲み出してて、20台後半くらいだとコレ読んでキュンキュンしちゃう人も多いと思います。僕はこの後出かけるんですが、思わずアニエスのボーダー着ちゃおっかなって気になっちゃいました…のが、昨日のコトです。だって時間に間にあわなそうだったんですもの。途中まで書いてて、結局更新は今日になっちゃいました。てへ。

まあ、渋谷系っていうと、コト洋楽においては、久方ぶりにアメリカ・イギリス以外の国に注目が集まったといえますよね。メインはフランス。60年代の映画や音楽、ファッションが流行りました。ピチカート・ファイヴの小西康陽の趣味と野宮真貴のキャラクターによるトコロが非常に大きいですな。フレンチの他はっていうと、やはりスウェーデンですよ。スウェーデン出身のバンド・ミュージシャンが大々的に取り上げられたなんて、ABBA以来ってカンジでしょうか。

そんな“渋谷系”スウェーディッシュポップの代表格っていうと、やはりクラウド・ベリージャムとカーディガンズですよね。ロック色の強いクラウド・ベリージャム、極上ポップのカーディガンズは、後発の渋谷系ミュージシャンに大きな影響を与えると共に、“渋谷”から世界へと進出したといっても過言ではない…と言えるかも。また、カーディガンズを手がけたプロデューサーのトーレ・ヨハンソンは、原田知世やボニー・ピンクら、日本人ミュージシャンからもひっきりなしにラブコールを受けてましたね。

乱暴な分け方をすると、90年代ってのは、アメリカはオルタナ、イギリスはブリットポップ、そして日本は渋谷系ってな、そんな時代でしょうか。もちろん日本でいえばHipHopをはじめとしたBlackな音楽やテクノ系の音楽が市民権を得た時代でもありますので、渋谷系だけで括ってしまうのもアレですが、そのアタリは「クラブ」に市民権を得させた渋谷系の功績が大きいトコロもあると思いますので許してつかあさい。いや、でもホント、「日本の音楽シーンにターンテーブルとレコードをもたらしたのはピチカート小西だ」と言っても、あながち間違いとは言い切れないと思います。

CDjournalの記事では、初期渋谷系バンドの脱退・解散が相次いだ94、95年をもって「ひとつの終わり」としていますが、前述のスウェーディッシュ・ポップや、コーネリアス&小沢健二、田島貴男のソロ・プロジェクトとしてのオリジナル・ラヴの商業的な成功はもうちょっと後になりますね。個人的には、渋谷系の終わりはピチカートが“モナムール東京”をリリースした97年。ピチカートとしてはまさに人気絶頂ってな時期ですが、当時のロッキング・オンだかBUZZだかに、DMBQのコラムが載ってて、ソコに「イイ加減、誰か言おうよ」とあったのですね。「おかっぱ頭でメガネにヒゲの40男が、『モナム〜ル〜』とか言ってるんですよ?どう考えてもダサいでしょ。」と。ヒドいコト言ってるんですが、僕にとっては目からウロコが…とまでは言いませんが、かなりの衝撃を受けたコトを覚えています。当時のピチカートなんて聖域じゃないスか。ソレをまさか…。この文章を読んだトキが、今思えば、僕の中から渋谷系が引退した瞬間でしたね。DMBQのせいです、ハッキリ言って。反省していただきたい。


♪アーイウィールネッバッノーウ ってね。このアルバムには甘酸っぱい思い出が詰まってます。
B00005R0TTライフ(+5)
カーディガンズ
ユニバーサルインターナショナル 2001-12-05

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何だかんだ言っても思い入れのあるバンドです。「ハイセンス」という言葉がコレほどしっくりくるのは、さすがピチカートですわ。
B00005L84Gsingles
ピチカート・ファイヴ 小西康陽 福富幸宏
コロムビアミュージックエンタテインメント 2001-06-21

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2006-01-29 00:36 | 音楽日記 | Comment(2) | Trackback(0)
Comment

久しぶりにうちのipoたんで
聴いたんですよ、ええ、「スウィート・ピチカート・ファイヴ」。
高校生の時、買ったんですよ。
んで、旦那と、「・・・で、何が言いたかったんだろうね」と小一時間話し合いになりました(嘘)。
女性上位が伺える歌詞なんか、ゾクゾクしちゃうんですけどね。
参照:http://lovesome.tea-nifty.com/coldbrains/2006/01/ryan_adams.html
ただ、私が、(ジャンル云々ではなく)メンタリティーがロック、と(あくまで自分が)感じられる物でなかったのか、今でも十分通用するそのサウンドに、溢れる涙を禁じ得・・・なかった模様。
そんな私に、小一時間説教をお願いします。

kiri 2006/02/01(水) 05:48:03) 編集

kiriさんどうもですー。

ではコ一時間…ってまあ、お気持ちは分からんでもありませんな。

>んで、旦那と、「・・・で、何が言いたかったんだろうね」と小一時間話し合いになりました(嘘)。

ウソとは思えない、なんとリアルなリアクション(笑)
とはいえ、ピチカートが何を言いたかったかなんて簡単です。
「スパンコールの衣装を着けて、陽のあたる大通りをアステアみたいに歩いていく。今頃、東京(TYO)は夜の七時」
そういうコトです。
現実でスパンコールの衣装を着けてるのは和田アキ子か美川憲一しか思いつきませんが…

昔はアレだけ聴いてたのに、今や聴こうにも手元に一枚のCDもなく、今でも十分通用するサウンドだと確信しながらも、この扱いには溢れる涙を禁じえ…ない、だろう、たぶん、な?

甘木 2006/02/02(木) 23:29:07) 編集

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