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● 気になるアイツ/MySpace
海外のアーティスト/バンドを中心に、今続々と登録増加中!話題のSNS“MySpace”。その実態について、CDJournal.com的考察をまとめてみました。
一応コンピュータ絡みの仕事をしているせいか、最近やたら良く聞く「Web2.0」。IT系の情報誌やサイトでもこの言葉を見ない日が無いと言ってもイイほど。はてなとかmixiの社長さんなんか、そこらじゅうから引っ張りだこでWeb2.0について語らされてますよね。で、じゃあWeb2.0って何だ?というと、今どきのインターネット業界のトレンドの総称ってコトで、例えばblogだったり、mixiみたいなSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)だったり、あるいはこのまるめてポイ。にもありますが、AmazonやGoogleのアソシエイト広告だったりと、コレまでとはちょっと違うインターネットの利用法を、第二世代という意味を込めてWeb2.0と呼んでいるワケです。
上に挙げたblog、SNS、アソシエイト広告ってのは、いずれもサービス事業者はツールを提供するだけ。利用者、つまり個人が主体的にソコで情報を発信し、コミュニティを生成し、そして(企業にとっては)何より重要なコトに、そのコミュニティが主体的な商品の広告主となり、そして購買層となってくれるというカラクリですよ。コレまでのネットビジネスというのは、例えばHPから物を販売しますよ、という単純な形態が一番分かりやすいのですが、業者→消費者(訪問者)という一方通行に近い流れでしかありませんでした。が、上記したようなサービスは、業者→消費者(訪問者)→(コミュニティ)→消費者→業者・・・という、限りなく雪だるま式な情報の流れをより容易に作り出せるワケです。情報を水に例えると、Web1.0が上流から下流に流れていく川のイメージだとすれば、Web2.0は広がりを見せながらドコへ流れていくか分からない海のイメージでしょうか。うーん、うまく説明出来てないかもしれません。非常に簡単に、というか豪快に言えば、Web2.0はネット上のクチコミを作り出す手段とそれを利用したビジネスモデルってなトコです。
そんなWeb2.0は音楽業界にも当然影響を与えているワケで、それを端的に表しているのがMySpaceであると。やっと本題にたどり着けました。このMySpace、海外では随分前から話題になってましたが、日本でも最近認知度が高まってきつつありますね。それを受けて、CDJournalが分かりやすい記事を載せてます。細かいところはそっちを読んでもらうとして、MySpaceってのは「音楽に強い」コトがウリのSNS。今日の大物から明日の大物まで、非常に多くのミュージシャンが自身の公式ページをMySpace上に持っていて、ファンとの交流や音源の公開などを行ってます。ビリー・コーガンがMySpace上で復活を匂わせる発言をしたコトが、スマパン再結成のウワサに拍車をかけたのも記憶に新しいトコロ。何より、無名に近いインディーのミュージシャンがHPやblogを立ち上げても、なかなか人が集まるものではありませんが、MySpaceであれば音楽ズキな人たちがワンサといるワケですから、音源の公開やライブ告知の効果も上がるってもんでしょ。というか、そもそもMySpaceに注目が集まったのは、こうしたインディーミュージシャンたちが、レコード会社に頼らないカタチでファンを獲得し、活動の幅を広げていくという現象が起きたからでもあります。大手のレコード会社にはまた一つ頭の痛い問題が増えたワケですな。
昨年はGoogleのNo1検索キーワードにもなったMySpace。海外では当然似たようなサービスも立ち上げられてますが、日本ではまだそれに相当するようなサービスはありませんね。というか日本のSNSはmixiの一人勝ち状態なので、強いて言えばmixi内のコミュニティが相当するのかもしれませんが。ただ、今後はMySpaceのように、音楽だとか映画だとか、ある程度特色を持ったSNSが始まるかもしれませんな。まあ、日本の場合、一番ありそうなのはレコード会社が自社ミュージシャンを対象に行うとか、そんなんでしょうが。しかし、自分が火を着けて世に送り出す、という新しいファンのカタチというか楽しみが生まれるワケですから、理念でいうと247musicあたりと合致しますよね。興味もあるみたいだし、いっちょやってみてくれないかなあ。
グラミーでRecord Of The Yearを受賞したグリーンデイもMySpaceやってます。
![]() | American Idiot Green Day Reprise 2004-09-21 by G-Tools |
MySpaceを利用する大物の代名詞ビリー・コーガン、むしろ最近はMySpaceでしか活動していない気も…
![]() | ザ・フューチャー・エンブレイス ビリー・コーガン ワーナーミュージック・ジャパン 2005-06-22 by G-Tools |
こんにちは、出会いの雑学管理人です。
トラバありがとうございます。
記事読ませていただきました。
自分はWeb2.0の事があまりよく分からなかったので、とても参考になりました。
思わず読み入ってしまいました。
それとMySpaceって有名人が結構参加してるんですね。
日本では若い人達がやってる人多いみたいで。
同じ出会いでもSNSって健全で出会い系より全然有意義だなあって思いました。
長文すみませんでした。
失礼します!
雑学管理人さん、わざわざありがとうございますー。
Web2.0、分かってるように書いてますけど、自分もよく分からないんですよねえ。実際問題、人によって捉え方が違いすぎて、まだあやふやな定義しかされてませんので…
SNSの本質は出会いでしょう。そして、Web2.0を技術ではなくサービスとして捉えるときには、それも結局「いかにして出会わせるか」という話で、ソレをソレっぽい言葉で包んじゃってるだけという側面がありますから。僕はむしろ出会い系の方がすっきりしてて健全な気がします。
また遊びに来てくださいね。お待ち申し上げております。
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